お目当ての六花亭お菓子はこちらでした！
前々回の記事で、六花亭の喫茶室に足を運んだ記事を書きました。
nononakahinonaka.hatenablog.com
記事内でも書きましたが、実は私がお目当てにしていたお菓子は別にあったのです...！そちらを購入したのでご紹介します^^
マルセイ◎◎◎サンド
みんな大好きマルセイバターサンド。もちろん私も大好きです。ですが、今回購入したのは「バター」サンドではないのです^^
2階のイートインスペースでも食べられますが、今回は1階の店舗で購入。紙袋に包まれています。中を空けると...
じゃん！そうなのです。マルセイバターサンドのアイスバージョン。マルセイアイスサンドが食べたかったのですー！これで200円です。
日本ハムファイターズのInstagramでも紹介されていて、とても気になっていたのでした。
2重にサンドされたアイスが2つ入っています。冷たくてクリーミーで美味しい♡アイスはコクがあるのに重すぎず、ラムレーズンとよく合います。
このアイスサンドは帯広本店と札幌本店限定らしいです！
私はテイクアウトしたのですが、溶けやすいのでイートインスペースでゆっくり味わうのもアリだと思います^^ ぜひ食べにおいでませ〜！
愛しの六花亭。冬よ来い。
北海道在住なので贔屓目かもしれませんが、六花亭を含めた北海道のお菓子はどれも美味しくて大好きです。各メーカーの努力を感じます。
特に六花亭は素材へのこだわりや美味しさはもちろん、「北海道という大地そのもの」をお菓子で表現しきろうという気概を感じるんですよね。自然や文化をリスペクトする姿勢が伝わってきます。
そして六花亭のお菓子を食べていると、子どものころに見た景色、北海道の風に吹かれる日々を大事にできそうな気がするんです。
個人的には「雪やこんこ」というお菓子に、とてもシンパシーを感じます。
六花亭製菓 「雪やこんこ」CM さだまさし さん - YouTube
六花亭 「雪やこんこ」 TVCM 由紀さおり - YouTube
風のない真冬の夜。厚く広がる濃紺の雲から音も無く雪が降り注ぐ夜空を、飽きもせず眺めていた子どもの頃を思い出します。雪の結晶一粒一粒がはっきり見えるような、凛とした寒さの中でした。
この雪はどこから生まれてくるんだろう。この雪はいつまで降るんだろう。
絶え間なく降る雪を見ていて、初めて「永遠」という言葉の意味を考えた瞬間だったと、今になっては思います。そして、圧倒的な美しさを全身で受け止めた瞬間だったと。
そういう、自分が北海道に生かされているという想いや、北海道の自然から受け取ったこと、感じたことに、六花亭のお菓子は優しく寄り添ってくれる気がするんです。
GLAYの「Winter, Again」の歌詞にもありますが、もし私の伴侶が雪を知らない人だったら、いつか見せたいと思います。生まれた街のあの白さを。風のない雪の夜を。あなたにも見せたい。
GLAY / Winter, again - YouTube
アイスサンドを食べながらぼんやりとそんなことを思ったのでした。夏が終わるのは寂しい。けど、追憶の冬に早く会いたくてたまらない。
ではまた次回！
