断捨離しても、本は買いたいの

 

100冊近く本を片付け、すっきりした我が家。

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本棚の中は上記の日記からかなり中身を変えました。大掃除をしたらもう少し片付く予定なので、いつか記事にしますね。

 

そしてKindle Paperwhiteも導入。

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電子書籍を手軽に購入できるので、出かけた先や仕事場で気軽に読んでいます。髪よりちょっとお安くなっていますし、wi-fiモデルですが家でダウンロードすればよいので十分です。

 

それでも本は買っています

本を整理して、Kindleを導入したからといって紙の本に触れる機会が減るのは嫌でした。電子化していない本はこの世にたくさんありますし、物を増やしたくないからといってインプットする知識や読書の楽しみまで減らしてしまうのは本末転倒です。定期的に本棚の内容はチェックして循環させ、快適な読書ライフを楽しみたいものです。

ということで、最近購入した本を備忘録がてらご紹介!

 

チカホブックマルシェで購入した3冊!

札幌駅から地下鉄南北線の大通駅までは、地下歩行空間を伝って徒歩でいけます。市場のように個人や団体がよくお店を開いているのですが、札幌市内の古本屋さんがイベントをやっていたりします。

https://ja-jp.facebook.com/tikaho.book/

よく掘り出すものが見つかるのでちょこちょこ覗きます。この日も戦利品をいくつか見つけました。

 

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じゃじゃーん。眺めているだけで幸せ。

 

世界の民族音楽〜切手でみる楽器の全て〜/ 江波戸昭

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まずはこちら。状態が良くて一目惚れでした。

民族音楽研究で知られた江波戸昭先生の著書ですね。楽器をモチーフとした切手収集家としても有名ですので、そちらの著作も多々。でも実際に読んだことは無かったので思わず買ってしまいました。楽しみ♡

ちなみにこの江波戸先生のゼミ生として大友良英がいたそうな。わーお。

 

サキ選集/ 中村能三 訳

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こちらはサキの短編集。創土社が出版したものです。

サキの文庫本を昔持っていたのですが、読み終わったあと手放してしまいました。

買うとしても今後は電子版だろうと思っていたのですが、この装丁に一目惚れ。装丁は創土社を創業した井田一衛氏自身が手がけられていました。

創土社は、学藝書林で 《全集・現代文学の発見》 (カルヴィーノ 『不在の騎士』 やジャック・ロンドン 『殺人株式会社』 などを収録したユニークな叢書) を手がけていた井田一衛氏が、1969年に独立して作った出版社である。もともとは学藝書林で既にゲラになっていた中村能三訳の 『サキ選集』 が、事情により出版できなくなったため、それならばと自分で会社を作ってしまったのだという。

創土社/ブックス・メタモルファス

ううむ。ひとつの出版社設立のきっかけになった、非常に大切な1冊だったのですね。勉強になりました。私の持っていた文庫本の増補本とのことで、ボリュームたっぷりで幸せです。

 

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革張りのハードカバーに、うっすらと「SAKI」の文字が。

 

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このおどろおどろしい題字!たまりません。ブラックユーモアの名手にふさわしい装丁になっています。創土社はこのあと怪奇幻想小説を多く出版されていたので、その皮切りとなった一冊だったのかと思うと感慨深いです。

元々荒俣宏が好きで、そこから色々と著作を探していくうちにこの創土社に突き当たりました。好きな出版者があるって幸せだな。

 

スケッチブックの一人旅/安西水丸

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みんな大好き、安西水丸さんの紀行集。雑誌「旅」の連載をまとめたもの。何でも無いような景色、食、民芸などを、安西さんのイラストと文章で表現しています。

これは旅の移動中に読みたくなる1冊。何でだろう。旅に出かけたときってやたら紀行文を読みたくなります。せっかく自分が旅に出ている最中なのに、他の人が書いた、全然違う行き先を表現したものが読みたくなる。不思議。 

あと、このマスキングテープもよく旅に持っていきます。

カモ井加工紙 mt 安西水丸 drawing 30mm幅×7m巻き MTANZI01
 

この叙情派な感じのイラストがいいんですよねぇ。絶えず買い続けたいテープです。廃盤とかになったら泣くな。

 

トロニカで購入した3冊!

古本屋さんの実店舗でも本を買っています。 今回はトロニカに行ってきました。札幌でアート系の古本を探すときはまずこちらに伺います。

tronikabooks.blog31.fc2.com

 

トロニカさんはリトルプレスも数多く取り扱っています。今回のお目当てはこちら。

kasuka.base.ec

「微花(かすか)」という名前の美しいリトルプレス。このブログでは何度もお話ししておりますが、植物モチーフ大好き人間ですのでこれは何としても買わなくてはなりません。

札幌で取り扱っているのがトロニカさんだけでしたので、慌てて買いに走りました。オンラインでは「春」号が売り切れていたので余計に焦りました。

 

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無事にこれまで出ている3冊全てゲット。あまりにも美しくて、保護用のトレペを剥がせずにいます。春号の表紙(いちばん右)がとても気に入ったので、無事にゲットできて良かったです。

このクオリティで540円というお値段も良いですね。作り手の努力が伝わります。リトルプレスは好きなのですが、1冊1,000円以上になってしまうとなかなか手が出ません。もうリトルじゃないじゃん!ってなります。 

これからも引き続き集めていきたい本になりました。

 

 最後に

素敵な本に出会えた帰り道がいちばん幸せ。これは幼い頃から変わりません。まさか大人になってもこの気持ちが続くなんてな。一生このままなんだろうな。

いつか神保町に一週間くらいじっくり通い詰めるのが夢。変化していく自分の小さな本棚そのものを慈しみ続ける人生を送りたいです。

ではまた次回!

サブブログを始めました!

トピック「年内にやっておきたいこと」について

 

今年中にやっておきたかった。サブブログの開設をいたしました。

lonely-kiss.hatenablog.com

 

「キスをしてもひとり」というブログタイトルにしました。

詳しいことは初投稿の記事に書いておりますが、どちらかというとこちらのメインブログは暮らしのこと、インテリアのこと、お買い物や食など、私の生活について備忘録も兼ねた紹介記事がメインになっていくかなと思います。

サブブログの方は旅や博物館、考え事や仕事や人生に対する思いが中心です。これまでこのブログで書いてきた真面目っぽい記事は、サブブログになるのかなと。

 

最近こちらの記事は投稿やコメントが滞っていたので、仕事忙しくてもガツガツ投稿したいところ。(コメント、近々お返事します...!)

自分の生活や食い扶持と全く関係ないところで、こうやって文章書き続けるのはやりがいを感じます。楽しんで書いていきます。

 

引き続き、野火をよろしくお願いいたします^^

【ハイパーリンクチャレンジ2015】今年、いちばん胸が熱くなった記事

 

いつも愛読している隠居系男子さんの記事にて、大変面白そうな企画を拝見しました。

inkyodanshi21.com

inkyodanshi21.com

参加したいなとは思っていたものの、バトンを回す人もおらず、このような野良ブロガーが書いて良いものかと思っておりました。

すると、ライターの長谷川賢人さんがそっと背中を押して下さいました。

ありがたや...やらせていただきます!

 

ハイパーリンクチャレンジ2015】とは

概要はこちら。詳しくは隠居系男子さんの記事内容をご覧下さればと。

【概要】

  • その年(前年12月〜本年11月)までに公開されたウェブコンテンツから印象に残った記事を2本だけピックアップする。1本は自らが執筆・制作に関わった記事、もう1本は他媒体で公開された記事とする。
  • 参加者はそれぞれの記事を選んだ理由を、ブログやSNS等にまとめて発表する。選考した理由もあることが望ましい。また、次にチャレンジを受けてもらいたい人物、印象に残った記事を聞いてみたい人物も2人〜3人程度指名する。
  • 記事制作後、次のハッシュタグを付けてTwitterにて報告ポストを投稿する →#HyperlinkChallenge2015 #孫まで届け
  • なお、「孫まで届け」には、いずれ日本のソーシャルヒーロー孫正義さんまで参加してくれたら嬉しい、孫の代まで読まれていきたい、参加していただいた方に“ソン”はさせない、という気持ちが込められている。
  • 投票は、12月20日を持って集計〆切とする。

つまり、今年。2015年でいちばん面白かった記事を紹介していくというもの。 

このブログを解説したのをきっかけに、これまでよりずっと、色々な記事を読むようになりました。

自分が書くようになると、読み方って変わるんですね。同じ景色を見てるのに、どうしてこんなに素晴らしい記事が書けるんだ。この人はどんなチューナーを持ってるんだ。どんなペン先をしているんだ。どんなレンズで切り取ったんだ、と。

私も皆さんの面白い記事が読みたいよぅ! 

 

私が選んだ「今年いちばん面白かった記事」

私はこのブログ以外にWeb上で記事の執筆や編集に携わっていないので、他媒体の印象に残った記事を2本だけ紹介させていただきます...ちょっとルールからズレていてすみません...

記事の感想というよりは、そこから自分が想起したことやインスピレーションを書き殴るような紹介記事になってしまいました。

 

メレ山メレ子さんの描く、旅と死

ひとつめ、迷わず選びました。こちらです。

メメントモリ・ジャーニー - 生者と死者の島 | ウェブマガジン「あき地」

ブログ、メレンゲが腐るほど恋したい を運営されているメレ山メレ子さんが亜紀書房で始めたWeb連載。メメントモリ・ジャーニーというタイトル通り、旅と死にまつわる連載です。もうこのテーマだけでビリビリに痺れているのですが。

現在までに連載は第8回まであるのですが、私はこの第2回の「生者と死者の島」が大好きすぎるのです。眠れない夜更け、翌朝までの有り余る暗がりの中や、退屈な仕事の合間、上司の目を隠れて覗いたPCの画面の中で、何度夢中になって読んだことか。

 いつの間にか、お気に入りの墓を探していた。特に古そうな、岩の斜面と珊瑚石の石組みが同化した墓。草花に囲まれ、岩のわずかな隙間に根を張る黄色い花を飾りにまとっていてかっこいい。さいはての島の終点にふさわしい気がした。ここ数日感じていた焦りや苛立ち、寂しさが、消えるのではなく居場所を得たように思え、気持ちが平らかになっていく。

 祖納の集落に貼られていた葬儀のお知らせに、数十名を超える親族の名前が書き連ねてあったことを思い出す。こういう立派なお墓に入るのは、一生をかけて地縁血縁と向き合ってきた人たちだろう。実家のお墓への墓参りなど、もう何年もしていない。わたしはどこで、どんなお墓に入るのだろうか。 

私も旅は好きな方なのですが、この文章を読んでしまうとホント絶望させられます。大いなる意味を持って向かった旅先でさえ、私が触れる景色は右から左へ流れてしまう「情報」でしかなかったのだと。自分のために生きて、自分のために旅に出たはずなのに。

自分の細やかな感情の動きを丁寧に汲み取る姿勢に加え、メレ山さんの文章は、消費者、鑑賞者、旅行者としての視点が全くぶれていないから好きです。その土地の歴史の上澄みを通り過ぎてしまうことや、文化をつまみ食いしてしまうことに、何の大義名分も立てていない。旅行者としての罪悪感を吐露しつつも、その気持ちを抱く資格すら自分にあるのか?と問いかける姿がたまらない。

 

個人的に、アートでも何でも自分が「良い作品」と思う基準として、その作品に触れると自分の中から様々なイメージやアイデアや思い出が、鉄砲水のように押し寄せることが挙げられます。

この記事を読んでいちばん最初に思い出したのは、以前東京を訪れた際に何気なく立ち寄った、とある展覧会のことでした。場所は渋谷。そこで、日本各地の名産、隠れた名品、工芸品、食...各都道府県から様々なものが一堂に集められていました。

汚い言葉なのだけど、正直、吐きそうなほど、胸くそが悪かったのです。私たちが地方で育んだ文化や生活の一部が、大都会TOKYOで見せ物となり、目の前で消費されているのが苦しくて、見ていられなかった。私たちはあんた方の見せ物じゃない。良い気になるなよ、発見したつもりになってんじゃないよ、と。

そしてその後、怖くなりました。どうして私はこんなに不快になってしまったのか、考えても分かりませんでした。そして怒りの矛先は自分へと向かいました。お前こそ何様なの?代表者のつもり?そんなこと言える資格あるの?それを言うんだったら、お前は自分の地域のために何をしたの?

 

答えはまだ出ていません。私のあの気持ちは何だったのか。そして今日まで、その気持ちと向き合おうとしなかったのはなぜか。どうしてこの気持ちを恐れてしまったのか。旅って何だろう。文化を消費するって何だろう。

わからない。ただ、わからないなりに、安易に答えを出さないようにしようと決めました。もっともらしい名前をつけないようにしよう。考え続け、見つめ続けることを止めないこと。メレ山さんの好奇心と、自分を制御する謙虚さを併せ持つ視点から、いつも学んでいるのです。

 

もかまっちゃさんの描く、青春と涙

そしてもうひとつ、この記事は外せません。 

telemusume.hatenablog.com

モーニング娘。'15の『青春小僧が泣いている』という楽曲。アナザーバージョンとして、渋江修平監督が手がけられたMVがあります。こちらの記事はその映像を解釈されたものです。ホントにもうね、モーニング娘。のファンじゃなくても是非読んでほしい。MVを見てからこの記事を読んでほしい。

愛を持って楽曲を託すつんく♂さんがいて、全身全霊でパフォーマンスをするモーニング娘。'15がいて、そのメッセージを余すこと無く映像化した渋江監督がいて、その熱量を全力で受け止めるファンがいる。ものづくりのプラスの連鎖がここにあるなと思ったのです。

 

で、この記事を読んで吹き出た自分の鉄砲水は、意外にも、よく観戦に向かう北海道日本ハムファイターズのことだったんですよね。

日ハムのファンは女性が多いという話をよく聞きます。他球場と比べたことは無いのですが、試合を見に行くと男性ファンより多いんじゃないかと思う瞬間があります。 年代としては主に主婦層かな?お年寄りも多いし、同じ年代の方々が手作りのカラフルな応援ボードやユニフォームを纏って、本当に楽しそうに応援しています。まるでアイドルのコンサートのよう。

もちろん、この傾向をよく思わない人だっているでしょう。私はファンが何を応援すべきか、どういうスタイルで観戦すべきか、という議論にあまり興味は無いですし、別にそれは誰が決めることでもないと思うのですが。ただ、私自身楽しくドームに通っていてふと思ったのは、ああ、自分はゲームとしての「観戦」をしたいだけではなくて、選手を見守って、「応援」したいのかもな、ということでした。

ハローの世界にいると、とかく「プロ意識」という言葉に意識を持っていかれますが、今の若い彼女たちの感性を燃やすことでにじみ出てくる素の表情は、それはまた若いチームだからこその個性であり武器になります。

もし彼女たちが実感する思いをステージで表現できたら、きっと物凄い説得力を持って観客に伝えられるはずです。 そういった若さゆえの力を、つんく♂Pは「青春」という言葉で表現しているような気がします。

日ハムは若いチームです。フロントの思惑と事情と方針で、中堅層やベテランが次々とチームを去ったこともあって、続々と若い選手が実践の中で育っていきます。それを良しとするからこそ、栗山監督は今のチーム力で今季2位でいられたのでしょう。モチベーターとして非常に優秀で、野球に対する想いを非常に重視されていらっしゃいますから。

結果が必要なのはもちろんだけど、勝ちにこだわり全力を尽くす姿勢を見せよ。攻めよ、積極的に白球を追え。若い選手に求められるのはとにかくそれ。ドームの青く固い芝を駆け回る選手たちに、非常にシンパシーを感じました。私の住む世界とは全く違えど、彼らもまた成長の最中なのだと。

だからこそ、若い選手の苦悩と葛藤を本当にすぐ近くで見ることがあります。たったひとつのエラーで流れを悪い方へ変えた試合、定まらないコントロールで自滅した試合、大事な場面で決められずに終わった試合。ベンチでうなだれて泣く姿や、自分への怒りを露にする姿を見かけたことも。

プロ野球選手でありながら、彼らの「今」はまさに青春なんだなと思いました。

行動することに意味がある時期があります。

プロだから「結果」が求められる。でも、そうであっても、一回きりの青春の真っ最中にある今の彼女たちには、もし正解に至らなくても、闇雲に取り組む「過程」を経て、そこから何かを知ってほしい。そんな親心が込められているように思うのです。

最近のインタビューで分かってきたことですが、いよいよ新体制の春ツアーが始まるという初日、出番直前の「しょい!」の掛け声を終えてもメンバーが泣いていたといいます。いよいよ待ったなしとなった極限のプレッシャーに震える中、彼女たちは「第二の父」のいたわりに甘えさせてもらったのかもしれません。

ここを最後に、舞台で泣かないように、歌うことや踊ることに怖がらないように。どんな舞台も、常ならぬ一回きりのものだから。

自分で考えて、動いて、チャンスを積極的につかみ取りにいかないと出番は無い世界。一度のミスが明日の打席を奪うかもしれない緊張感の中で、それでも立ち上がることを求められる世界。そこで生きる彼らを応援したいのです。

恐れず打席に立て、振りにいけ、走れ、一歩前へ手を伸ばせ。 

私や、ファンは何を見つめているのでしょう。 野球少年団で奮闘する孫が、初めて試合に出た子どもが、伴侶の青春時代が、自分の諦めた夢がそこにあるのでしょうか。

結果が全ての世界でも、自分に負けないで。何度泣いても良いから、恐れないで。私のこの気持ちは誰に向かっているのでしょうか。 

ただひとつ、自分の中の確信として言えるのは、短い野球人生を全うしようとする彼らの姿に青春を感じますし、日々の練習の成果とともに、彼らの若さも危うさも熱さも悲しみも全部試合の中で出してほしいなと思う。ただそれだけです。

青春小僧が今日も泣いている。これが最後って、今日も泣いている。その姿をこうやって見つめ続けるのです。

そんなことを考えさせてくれた、とても大事な記事でした。

 

最後に 

何だか気持ち悪い独りよがりなラブレターのようになってしまいました。申し訳ないです。想いは込めました。すごく感化されて刺激を受けた記事でしたので、来年以降、自分ももっと精進していきたいなと改めて思います。野良ブロガーですが。

 

次にこのハイパーリンクチャレンジを回したい人?3人?むむむ。まず、今回ご紹介させていただいた、メレ山メレ子さんともかまっちゃさんの記事が...とても...ぜひ...読みたいです。あと、特にバトンを回されなくても今年の振り返りの意味も込めて、色んな人に挑戦してほしいなと思います。

そして、届くといいな!という淡い気持ちを込めて、大好きな漫画家のカレー沢薫先生で。漫画ももちろん面白いのですが、エッセイやコラムが最高です。大好きです。

 

最後に、大好きなカレー沢薫先生の記事をご紹介して終わります。

news.mynavi.jp

つまり我々の老後は、贅沢していたら死ぬ、普通にしていても死ぬ、何か起こったら死ぬ、というDead or DEAD or Die、モヒカン頭の悪漢がジープで走り回ってなくても、かなり世紀末な世界観となる。

 

Dead or DEAD or Die!!!YEAH!!

また次回。

お気に入りのInstagramアカウント3選!

 

私自身、アカウントは持っていないのですがInstagramはちょくちょく覗いています。オシャレな写真を投稿されてる方、たくさんいらっしゃるんですね。ファッションやインテリアの参考にしたり、自分の撮りたい写真はこういう感じだなーと参考にしたり。

なかでも、自分が普段よく見ているInstagramアカウントを3つご紹介します!

 

憧れのジュエリー&インテリアを参考に

まずはAoi Matsukuraさん! 

instagram.com

愛用しているジュエリーブランド、Neveを主催していらっしゃいます。制作されているジュエリーだけでなく、家族写真もインテリアもファッションも全てが素敵。憧れます。

aoimatsukura

 

instagram.com

このカヴァンサイトのリングがめちゃくちゃ素敵...白いシャツとジーンズと合わせて身に纏いたい。いつか絶対買うんだ! 

 

instagram.com

そしてこのラグも素敵なのです。モダンでシンプルな小物と、オリエンタルなラグってすごく合うんだな!と衝撃を受けました。私の家のラグもペルシャっぽいものにしたのも、実はこちらの写真に影響を受けてのことでした。

 

素敵なノームコア&腕時計の参考に! 

今の自分のファッションはノームコアが主体。服のバランスや小物の合わせ方はこちらのアカウントを参考にしております。 

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どのアイテムもシンプルなのですが、安っぽく見えず良いもの来てるなーーと言う感じ。やはりシンプルなアイテムほど良いものを使いたいなと思わされます。

 

instagram.com

このモノトーンの組み合わせ素敵。こういうクローゼットにしたいなぁ。ハンガーもシンプルで素敵。

 

instagram.com

Daniel Wellingtonの時計もお似合い。仕事用として次に買うならこの時計だ!

 

とにかく美しい

ヌードモデルの兔丸愛美さんのアカウントも素敵です。 

instagram.com

こんなポートレートが撮れたらいいなと思うし、こんな風に自分を撮ってほしいなとも思うのです。私はこんなに素敵な表情を、誰かに見せてもらうことはできるのかしら。

 

instagram.com

アジサイの前で。物憂げな表情が素敵。 

 

instagram.com

小舟の上。虚ろでありながらとても色っぽい表情です。

 

最後に

いつも何気なく見ている写真の中に、自分の憧れや目標が詰まっていました。自分のアカウントを作る予定はありませんが、もっと色んな写真を見てみたいなー!

 

それではまた次回!

 

2015年に購入して良かったもの(次点)

今週のお題「今年買って良かったモノ」

 

前回の記事で今年買って良かったものを書きました。

nononakahinonaka.hatenablog.com

愛しの台所収納用品たちです。見た目はごちゃつきますが、今後はキッチンツールの色を揃えたらもう少しまとまるかなと思います。 

今回の記事では、他にも買って良かった物たちがあるのでご紹介しようかなと。

 

気軽に読書を楽しめるようになった!

まずはやはりこれですね!Kindle Paperwhiteです。購入したときに記事を書きました。

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Kindle Paperwhite (第6世代)  Wi-Fi、キャンペーン情報つきモデル

Kindle Paperwhite (第6世代) Wi-Fi、キャンペーン情報つきモデル

 

家の本を大分売ってしまってから、あまりスペースを取らずに本を読めるKindleで本を読むことが増えました。会社にも気軽に持っていけますし。  

つい昨日購入したのはこちら。

大吉じいちゃんと猫のタマとの二人暮らしの模様を描いた漫画。緩めの絵柄ですが、猫の表現がすごく上手です。二人が暮らす街もすごく良い。住みたいくらい。瀬戸内海沿岸なのかなと勝手に予想しています。

 

顔に立体感を出すことができた!

コスメではこちらですね。THREEのシマリンググローデュオです。

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www.threecosmetics.com

簡単に頬に立体感を出せるのが良いですね。お化粧はあまり得意ではないのですが、これなら初心者の私もチャレンジできました。リピートします!

 

部屋の雰囲気が変わった!

あとはこちらですね。IKEAのドフトリークコレクションで購入した、トレイテーブルです。

www.ikea.com

 

こちらのテーブルです。先日のアロマディフューザ—の記事で載せました。

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購入したときの記事はこちら。

nononakahinonaka.hatenablog.com


ドフトリークコレクション自体は非常にオリエンタルな路線だったのですが、このテーブルだけ見ればモダンなインテリアにも馴染むと思います。 私も今はペルシャっぽいラグと合わせていますが、気分に合わせて色々変えてみたいです。

あと、金と銀のトレイがそれぞれ取り外せるので、掃除もしやすい。トレイだけ床置きして友達と呑むときに使ったりしています。

 

最後に

私的にはこの3つはどれも割とお高めなお買い物。

上記の3点で衝動買いしたのはTHREEのシマーリンググローデュオ。これはタッチアップしたときに感動して買いました。その他の2つはじっくり考えてから購入したもの。良いお買い物だったと思います。

来年も素敵なお買い物ができますように!また次回! 

購入して良かったものは、台所収納用品でした!

今週のお題「今年買って良かったモノ」

 

もう年末ですねーー。1年があっという間。もう2015年を振り返る時期になっているのですか... 

今年は休職を機に部屋の整理整頓に着手し、物も増えたり減ったりしました。物欲は相変わらずですが、買う前にワンクッションを置き、衝動的に買うことは無くなったかも。

もしどうしても物欲に苛まされたら、元々欲しかったものを思い切って買ったり、日用品をアップデートしたりしたので、結果的に部屋にお気に入りが増えてきました。

 

さて、その中でも今年買って良かったものは台所収納に関するものでした。2品ご紹介します。あまりにも日常にとけ込みすぎて、別途記事にすれば良かったなと若干後悔してます...気を取り直していきましょう!

 

キッチンがコックピットになった!

ニトリで購入したこちら。台所のシンクの上に設置する収納ラックです。 

item.rakuten.co.jp

 

私の部屋は狭いワンルーム。食器棚を置くスペースはありません。これまでは無理矢理カラーボックスの中にしまっていました。それでは埃も溜まるし、見た目も美しくない...

そんなある日、度々このブログでも紹介してきた本多さおりさんが、台所のつり下げラックに収納しているのを見て衝撃を受けたのです。 

chipucafe.exblog.jp

 

そうか。食器棚が無くても1人暮らしなんだし、よく使うものだけオープン収納してしまえば良いのか。それなら埃も溜まらないし、使わない食器も見極められる!

我が家にはつり下げラックは無く、台所の蛍光灯の位置的にラックを下げられない。というわけで、休職中にニトリへ向かい、こちらの自立式のラックを買って持って帰ってきたのでした。

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食器だけではなく、まな板や包丁、お玉やフライ返しなども収納できて大満足です。

台所、あまりきれいではないので今回は写真小さくしました...ご容赦下さい...

 

キッチンの収納場所が増えた!

もう1点。こちらはシンク下の棚の扉内側に付ける棚です。 

item.rakuten.co.jp 

 

こちらも本多さおりさんの収納術を参考にしました。

hokuohkurashi.com

 

私は油類の収納に使っています。コンロの近くにおいてあるので、片手でさっと必要なときに取り出せて便利!左から、蜂蜜、サラダ油、ごま油、オリーブオイルです。

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シンク下は収納スペースも限られていますので、今後とも試行錯誤しながら改善していきたい場所です。 それにしてもこのツールは便利!日々重宝しています。

 

最後に

台所収納は現在も模索中で、もっと料理がしやすくなるようアップデートしております。ある程度改善したら記事にしてみたいなと思います。

あと、今年購入して良かったものは台所収納用品以外にもあるので、また別記事で次点として掲載しちゃいます!

 

ではまた次回!

良品週間を機にアロマミストを導入しました!

 

無印良品の良品週間始まりましたね!

無印良品週間 | 無印良品

 

欲しい欲しいと思っていたもの

このときを待ち望んでいました。というのも、超音波アロマディフューサーをずっと狙っていたからです。

www.muji.com

ホットヨガを始めて、アロマヨガに行くことも あります。すると教室でこのディフューザーを使うのです。すごく良い香りのミストが広がってリラックスできます。これをぜひ自宅でも使ってみたいなと思ったのです。

あとはまあ、冬は乾燥しやすいので。加湿の役目としてはあまり意味が無いとは思いますが。部屋が10畳くらいなので、12畳以上用のディフューザーを使ってみます。

 

購入しちゃいました

というわけで購入しました。会員は10%OFF、さらに家にあったギフトカードと割引券を使って、5,000円以下で購入しました。 

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エッセンシャルオイルとセットになっているものを購入しました。スウィートオレンジです。柑橘系の香りが好きなので嬉しい!30mlって結構多いですしね。

 

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置く場所はこちら。普段は花瓶を置いています。

nononakahinonaka.hatenablog.com

これから冬になると室温が下がるので、あまり花は買いません。なのでここをアロマ用のテーブルにすることに。下段の籠にはオイル、説明書、計量カップ、簡易の加湿器を入れています。その後ろの白いのはアイロンです。

 

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スイッチを入れて3時間のタイマーにしてみました。微妙にミストが出ているのが写っていますね。コポコポという水の音もすごくいいのです。温泉宿で育ち、川や海や湖などの水辺がずっと好きだったので、この水の音は本当にリラックスできます。

 

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ライトを付けるとこんな感じ!テーブルの金色が写ってきれい!!

 

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あら、ロマンチックですね!夜のリラックスタイムにも使えそうです。家での簡単なピラティスやヨガのときに積極的に使ってみようかな。

 

最後に

アロマオイルとか、こだわると色々揃えてしまいそうなのでしばらくはこのオイルを使ってみようかな。あとは睡眠導入に効果的な香りがあれば少量を試してみるとか。

www.muji.com

 

アロマ生活、堪能します!

ではまた次回!